こんにちは
太陽は、水瓶座13度台を進行中です。
水瓶座のキーワードに、「枠を超えていく」という言葉がありますが、
私たちは、自分自身にも、たくさんの枠を設けているもの。
自分の思考や自分の感情、自分の肉体は、
過去の環境、過去の経験から、自分で作った習慣(=枠)に慣れてしまい、
それに気付かずにいます。
お客様のお悩みを聞いていると、
多くの方が、事実とは違う自分の作った「思い込み」の中で、苦しんでいます。
その思い込みというのは「思考の枠」であり、
それに気付いたときから、枠を外すことが可能です
以下、過去のブログですが、再度アップします。
2016年10月24日ブログ 「自分は変えられる?変えられない?」
http://ameblo.jp/yuup-sonia2010/entry-12212477313.html
————————————————————————————————————————————————————————-
こんにちは。
悩みでいっぱいになったとき、
こんな自分を変えたい、と思ったりします。
自分1人で、自分を変えられないとき
ネットで検索したり、本を読んだり、誰かに話したり…
少しは、軽くなるでしょう。
でも、また、朝がくると、
いやだ、いやだと思いながらも、いつもの職場に向かう…
一時的には、楽になっても、
時間が経つとまた戻ってしまう…
やっぱり自分は変えらないのだ、と思ってしまう。
日常の活動の多くは、ほっておくと、無意識に行っていたりします。
その中には、思考や感情も含まれています。
○○を見ると、△△と感じる。
○○と話すと、△△と思う。
○○に行くと、△△な気持ちになる…
「思いグセ」
「思いの習慣」
私たちは、ある条件になると、
反射的にわき起こるような、思考や感情を持っていたりするのですね。
この「潜在意識」の力は強力で、
全体の意識の中でも、95%~97%を占めているといわれます。
では、やっぱり自分って、変えることができないのでしょうか?
ブルース・リプトン博士の著作「思考のすごい力」より、今日も、ご紹介します。
単細胞から多細胞へ。脳の発達
・多数の細胞が共同体を形成すると、それまでにはなかった力関係が生じる。独立して暮らしている細胞とは違って、共同体を構成する細胞(組織や器官など)は、めいめいが好き勝手にふるまうわけにはいかない。
・多細胞生物が生きているためには、行動を精妙にコントロールする必要ができた⇒中枢情報処理装置「脳」が発達する。
脳が細胞をコントロールする
・脳は身体を構成する細胞のふるまいをコントロールしている。
・高等生物では、脳内部でも特殊化が進み、制御シグナルを出して、身体の細胞全体を従わせるような部位ができた。
その一つが大脳辺縁系。
・辺縁系が進化したことにより、化学物質によるやりとりのシグナルが感覚へと変換され、
それは共同体内のすべての細胞が経験できるようになった。これら「シグナル」を感情として経験するようになる。
・細胞間の連絡に用いられるシグナルの流れは、身体の「心」といってもよいもの。
意識は、このシグナルの流れを読み取るだけでなく、情動も生成。
・神経系は制御シグナルをコントロールしながら放出できる。
脳は、反応系より優先できる?
・情動は身体が環境からの情報にフィードバックする際に得られるだけではなく、自らを意識することにより、
心は脳を使って「感情をつくる化学物質」を生成し、環境シグナルを出発点とする「反応系」より優先的に、情報を
伝えることもできる。
・意識を正しく用いれば、病気の身体を健康にすることもできるし、
逆に潜在意識が情動を適切にコントロールできなければ、健康な身体であっても病気になってしまう。
・人間と多くの哺乳類には、脳の中に思考や計画、意志決定などを行う特殊化した領域がある。
前頭葉の一部「前頭前野」。
人間は内省できる生きもの
・前頭前野は、新たに進化した「感覚器官」であり、自己意識の座である。内省的であり、自身の行動や感情を観察する。
・前頭前野があるお陰で、私たちはこれまでの人生を振り返りながら、未来の計画を立てることができる。
・内省する力を持つため、自己意識は強力である。私たちが行うプログラムされた行動のすべてを監視し、
意識的にプログラムを変更することもできる。
・意識は、潜在意識にあらかじめプログラムされた行動を無効にするほど強力で、それが自由意志の基礎になっている。
・身体のシステムにも、優先権システムがある。
心(中枢神経系が送り出すアドレナリンによる指令)は、身体(局所的なシグナルであるヒスタミンによる指令)に優先する。
・肯定的な考えや否定的な考えは、健康だけでなく、人生のすべての局面に影響を与える。
・現実は信じたとおりになる。
人生をコントロールしているのは、遺伝子ではなく、思考である。
いかがですか?
人間は、内省できる力を持っていて、
人間の意識は、潜在意識のプログラムを無効にできるんですね。
「心は身体に優先できる」
このことは、経験的に知っていたりするのですが、学校教育では教わっていません。
なので、私たちは、
「できる人」と「できない人」がいて、それは能力の差じゃないかと思っていたりします。
すべての人間には、潜在意識よりも強力な、
意識的にプログラムを変更する力が備わっているのです
(注:例外的にですが、生まれつき前頭前野が弱い「サイコパス」=内省できない性格、も存在します…)
そこで起きることに、受け身で、
自動的に反応してしまっていることが問題なのです。
いつでも、どんなときでも、肯定的にも、否定的にも、思考や感情を選ぶことができる、という、
すでに備わった強力な力を使っていないだけ。
使わない機能は弱くなります。
弱くなっているものを使わなければ、さらに弱くなります。
意識の力、使っていきましょう
私たちには、自由意志が備わっているのです。
環境からの刺激を、潜在意識が受けたとしても、
そのままの受け身で反応するのではなく、
私たちの意識は、そこでどう感じるかを選ぶことができるのです。
どんな環境であっても、思考や感情は選べる
大切なのは、
どんな気持ちでいるか、どんな行動をするか、
どんな選択をするか、ということ。
今の環境も、あなたが選んだ環境です。
思うようにいかないとしても、たくさん得ているものがあるはず。
気持ちよく仕事をするために
その場を好きになれるとよいですね。
自分を変えることは可能です
———————————————————————————————————————————————–
事実ではないことが、
自分の「思い込み」という「フィルター」にかかると、
事実のように刷り込まれ、
自分の心や身体に、また周囲に向かって、
言葉として、エネルギーとして、放たれていきます。
こうして、自分の作った思い込みは、
普段の何気ない会話の中にも、無意識に出てしまうようになります。
起きることに、受け身で、
自動的に反応しないようにしましょう。
自分が発する言葉だけでなく、
心の中での独り言にも、注意しましょう
何だか、思うようにいかない、
ストレスから抜けられない、
頑張ってるのに、うまくいかない…
そんなときは、自分にかける言葉を、気にしてみてくださいね。
言葉も「エネルギー」です。
自分で、自分を弱らせるような言葉は、控えましょう。
脳は、反応系より優先します。
気付けば、変えられるということ。
気持ちのよい言葉、使っていきましょう。
今よりも、ずっと生きやすくなるはず
▲年始。実家からの帰りに撮った富士山&地平線
遠く離れてみると、いつもは気付かない景色にも気付くことができます
意識しても、気付けない、自分を変えられないときには、
思いきって、今の環境から、離れてしまうのもオススメです
「自分は変えられる?変えられない?」
http://ameblo.jp/yuup-sonia2010/entry-12212477313.html
「お客様の声~言葉のコミュニケーション術2~」
http://ameblo.jp/yuup-sonia2010/entry-12220966428.html
「明るいスピリチュアル4~パラダイムシフト。被害者にならない生き方とは~」
http://ameblo.jp/yuup-sonia2010/entry-12208671945.html
「水瓶座の新月~人と違っていい。いつもと違う場所に行ってみよう!~」
http://ameblo.jp/yuup-sonia2010/entry-12242243615.html
「対面セッション」予約受付中です(2/15~3/15)(霊視カウンセリング・ボディバランス調整)
「鑑定件数7132件!!働く女性の悩み相談室~コンセプト~」
「電話鑑定」(SKYPEも可能)
お急ぎの方、遠方の方に好評!空きがあれば、当日も可能です。
まずは、メールフォームより、お問合せください。
https://bringheaven.net/counseling/